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【オキシトシン情報局】オキシトシンと恋愛(性)

監修:まさのメディカルクリニック 冨田雅乃
オキシトシンと恋愛(性)

オキシトシンでセックスライフを向上させより深い愛情と絆を

オキシトシンは、男女問わず性生活の充足感をサポートする媚薬としてて注目されているナチュラルホルモンです。

男性にはED治療としてバイアグラやレピトラ、シアリスなどの薬が存在していますが用法には気をつけなければいけない人も多々あり、無理解のまま使用したことで死亡事例が複数報告されているのに対し、オキシトシンは高い安全性を保持した上でED治療薬と同様にペニスを勃起させる効力があるとされています。

脳や臓器など体内にもあるオキシトシンは睾丸にもオキシトシンとオキシトシンの受容体も確認されていることから「ぺニスの勃起、射精」がオキシトシンによりサポートされるわけです。更にはオキシトシンはオルガスムの際に上昇するホルモンですからよりいっそうのオルガスムを得ることが可能で「満たされたセックスライフ」が期待できるようになります。

機能的な薬というよりも、ぬくもりを感じられる「愛情ホルモン」オキシトシン

安全性だけではなくバイアグラなどとの大きな違いは、その精神的な効力です。 他のページで触れてきたオキシトシン効果の期待として社交性の向上や、精神の安定などは恋愛におけるスキンシップの面でも好影響が期待できます。

本来、セックスは男女間の愛の営みですから、パートナーと互いに愛が深まれば絆を強くさせるのもセックスです。 単に機能や性的欲求を満たすためだけのセックスならバイアグラなどでも可能かもしれませんが、互いの愛を確かめ合うセックス、情熱的なセックスライフへ昇華させたいのであればオキシトシンも検討候補として挙げられます。

男性だけではない女性への効果の期待

オキシトシンは、女性生殖器に対しても多彩な効力をもたらします。連日投与により膣や外陰部粘膜は弾力を取り戻し潤いを与えます。閉経前後からの性交障害の悩みを解決してくれる膣のアンチエイジングホルモンですね。更に適度な子宮と膣の収縮が得られるため、クリトリスオルガスムだけではなくポルチオオルガスム更にはGスポットオルガスムを得やすくなります。

その他、性生活以外でも、乳癌予防や骨粗鬆症予防、更には肌の若返り効果などから女性にとっての究極のアンチエイジングホルモンとして海外では大きな注目を持たれている状況となっています。

恥ずかしがらない勇気を

性的な話題は日本人はどうしても避けがちではありますが、ちょっとしたボタンのかけ違いから始まり、大きなすれ違いにまで発展してしまうことは勿体無いことです。性的不満から離婚事由に発展しているケースも司法統計では年々増加している報告もあります。

パートナーとの関係をより良くしていきたいと思うのはなんら不思議ではありませんし、セックスライフにおいて思うことも自然な気持ちです。オキシトシンと言うアイテムであれば男女関係無く利用でき、求めるだけではなく与えられるという愛情のサイクルの構築に貢献できる可能性があります。

より強固なパートナー関係の構築にオキシトシンを選択肢として検討するのも一案といえるでしょう。

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